Sakura-Editor Macro Reference

S_Replace

機能
置換(実行)
説明
置換ダイアログで [置換(&R)] ボタンを押した時の動作
構文
void S_Replace ( S1 , S2 , i1 )

引数内容
S1文字列置換前の文字列
空文字列 (’’) は受け付けない。
S2文字列置換後の文字列
i1整数数値置換ダイアログの状態を10進数数値で指定する
設定値
引数 i1 の設定値は次のとおりです。

それぞれの bit が 0=チェックOFF / 1=チェックON
bit内容
0単語単位で探す
1英大文字と小文字を区別する
2正規表現
3見つからないときにメッセージを表示
4置換ダイアログを自動的に閉じる
5先頭(末尾)から再検索する
6クリップボードから貼り付ける
70=ファイル全体 / 1=選択範囲
9,800=選択文字 / 01=選択始点挿入 / 10=選択終点追加
補足
PPAのマクロ中では $41 などの 16進数表記や変数・数式・関数の使用も可能だが、MACのマクロ中では 65 などの 10進数の定数表記しか受け付けない。
bitでの指定方法が分からない場合は、文字列「bit」のキーワードヘルプを参照して下さい。(「bit」と文字入力し、範囲選択する)
関連項目
S_ReplaceAll() S_SearchPrev() S_SearchNext() S_BookmarkPattern()