Sakura-Editor Macro Reference

キーマクロ言語仕様

キーマクロの記録開始/終了コマンドで作成されるマクロの形式です。 (キーマクロはキーボードマクロの短縮名で、同じ意味です。)

キーボードマクロは他のマクロとは違い、特別なDLLがなくても実行可能です。

変数・制御構文・演算

現在のところ、いっさい使用できません。

関数

関数名( 引数1, 引数2 );

「ヘルプ」-「キー割り当て一覧をコピー」を使い、 「貼り付け」をすれば機能名から関数名が分かります。

引数

整数型
10進数で記載します
文字列型
シングルクォーテーション「' ... '」
ダブルクオーテーション「" ... "」


文字列内でクォーテーションを表すには「\'」「\"」と記述します。
「\」自身は「\\」と記述します。

コメント

「//」で行型コメントが使用できます。 行末までがコメントです。

使用できる関数

「キーマクロの記録」で記録できない機能(関数)

以下の関数は、それに該当するエディタの操作を行っても マクロに記録できません。 ただし記録できないだけなので、ほとんどの関数は macファイルを直接編集し記述することで キーマクロからでも実行できます。

マクロでしか使用されない機能(関数)

以下の関数は、該当するエディタの操作がありません。