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* アウトラインルール (*.rl)(*.rule) [#n2d65ac0]
アウトライン解析の機能では、ユーザーが指定した独自の単語で階層を認識させることが出来ます。
** ルールファイル書式 [#d3b34077]
-書式例
function /// 関数
procedure /// 関数
-「 /// 」を区切りとして認識 (前後のスペースも区切りの一部)。
-区切りの前が、検索する文字列、区切りのあとが、グループ名です。グループ名をあわせておくと、同じレベルのものとして扱われ、次のように表示されます。
>−function A
>−procedure B
>−procedure C
-グループ名を異なるものにすると階層化されます。
function /// 関数function
procedure /// 関数procedure
-これは以下のようになります。
>+function A
> −procedure B
> −procedure C
** ルールファイルの設定 [#u122354d]
-「タイプ別設定」→「スクリーン」タブで「ルールファイル」を選び、ルールファイル名を入力する
#ref(cus_rl01.png,nolink)
---
*ルールファイルの例 [#u5d0d2cb]
正規表現の使用など、詳しい公式ヘルプはこちら
[[タイプ別設定 『スクリーン』プロパティ>>https://sakura-editor.github.io/help/HLP000074.html]]
**Wiki [#e23ffc8f]
Wikiなどでは「*」の繰り返しによって見出しが設定されますが、
ルールの記述方法に戸惑ったので例示しておきます。
ルールは先頭から判定され、マッチしたらそれ以降は判定していない?ようです。
逆順に並べるのがポイントでした。
;Mode=Regex
^\*\*\* /// 見出し3,Lv=3
^\*\* /// 見出し2,Lv=2
^\* /// 見出し1,Lv=1