SakuraDown: インストール支援ツール
- Vistaでの動作確認ができていません。UACをまったく考慮していないのでたぶんまともに動きません。インストール先が非保護フォルダであれば、そこそこ動くかもしれませんが、十分ご注意ください。
- bregonig.dllとppa.dllを同時にインストールしようとすると,環境により解凍に失敗することがあります.
おもな機能
- SakuraEditor本体といくつかの関連ファイルの最新版をそれなりに自動検索してダウンロード&インストール
- ダウンロードフォルダ(\Archive)に対象の圧縮ファイルがなければ新着マークを表示
IEの「ソースの表示」で色分けするラッパーとして動作するおまけ機能 廃止しました.その代わり,その設定・解除をするためのレジストリファイルを生成します.
- 対象となる実行ファイルのプロセスを停止させる機能はありませんので、あらかじめすべてのプロセスを終了のこと
ダウンロード
#ref(): File not found: "SakuraDown12.exe" at page "Install/SakuraDown"
#ref(): File not found: "SakuraDown12src.zip" at page "Install/SakuraDown"
インストールと使い方
- SakuraEditorのインストール先となるフォルダを作成します。
- ダウンロードしたSakuraDown.exe(サクラダウン)を上記フォルダにおきます
- SakuraDown.exeを実行します
- ダウンロード済みファイルが表示されます
- 「最新版を確認」をクリックすると,各配布サイトを巡回し最新版を調べます
- インストールしたい対象にチェックを入れ「インストール開始」をクリックします
動作仕様
初回実行時は必ずすべて新着になります。 SakuraEditorその他のインストール先はこの実行ファイルと同じフォルダになります。インストールといっても、ダウンロードファイルを解凍して必要なファイルを抽出するだけです。
桜の手
どこかで聞いたような名前の、おまけ機能をつけました。ショートカットを作成したり、レジストリ変更を支援する機能です。
レジストリファイルについて
IEのラッパーとしては動作しなくなりました。ダウンロード支援・環境設定支援に徹した方が目的がわかりやすいので。代わりにレジストリファイル生成機能というのをつけました。作成されるファイルは以下の内容です。機能はファイル名の通りですが、詳細はファイルを開いて確認してください。
- レジストリファイル
- \Registoryフォルダの中
圧縮ファイルの解凍について
圧縮ファイルの解凍は環境に依存します。自前で解凍エンジンを持つほどお利巧ではありません。
利用可能な解凍方式
- 圧縮ファイル解凍用の各種dll(統合アーカイバライブラリ)
- シェル拡張の圧縮フォルダ機能
- Lhaplus
- 解凍レンジ
- Lhasa(Lhacaは未対応)
SakuraDown自身の動作環境
※SakuraEditorの動作環境とは無関係です。
- Win98+IE5.5以上+VB6ランタイム
- Win2K+IE5.5以上
- WinXP
SakuraDown自身のアンインストール
基本的にはレジストリを操作していませんので、この実行ファイルと\Archiveフォルダと\Registoryフォルダをまるごと削除してください。「ソースの表示」など、レジストリの変更を行った場合は解除してください。
補足
配布先変更には無力です。その都度この実行ファイルを更新する必要があるので本末転倒な気もします。ただし関連ファイルたちはそれほど頻繁に更新するわけではないので、あまり問題にならないかもしれません。
更新履歴
- 0.6
- IE7環境などで動作しない不具合を修正しました.ついでに一部のXP環境で動作しない問題が改善されているかもしれません.また運がよければVistaでも動作するかもしれません.
- 起動時にいきなり配布サイトを巡回するのをやめて,「最新版の確認」ボタンをつけました.
- ダウンロード済みの旧バージョンにダウンデートできるよう,ファイル一覧をコンボリストにしました.テスト版バイナリや以前のバージョンを行ったり来たりするための機能なので普通の人には不要な機能ですが.
- ダウンロード対象に拡張子関連づけツールとサクラダウンを追加しました.
- 0.7
- migemoのdictディレクトリがインストールされない不具合を修正しました.
- 0.8
- 「SAKURAで開く」のレジストリファイル生成のバグを修正しました.
- 1.1
- ベータリリースです.ダウンロード処理などの非同期対応初版です.
- 1.2
- 正規表現ライブラリをbregonig.dllに変更しました.それ以外はメッセージの変更のみで,機能的な変化はありません.
- UNLHA32.DLLはマルチスレッドで実行できない仕様ですが,呼び出し側で対策を行っていないので,bregonig.dllとppa.dllを同時にインストールしようとすると,解凍に失敗します.
- おお。非同期対応になってるぅ^-^。対応御苦労様です。(ちょっと非同期処理修正を躊躇していたところだったんで助かります。)
まださらっと見ている程度ですが全体的にソースが奇麗に整理されていて修正しやすくなっていると思いました。
当方でも全体的なソースの確認してVistaの動作評価を致します。
(現状Vista上での問題はなさげですがVistaに限らず非同期になったことにより現在のダウンロード処理中の判定追加した方がよさげですね)
一つ案なのですが、SakuraDownでチェックするURL(テストバイナリダウンロード先とか)を汎用的に対応できるように
ここのWikiサイトにダウンロード先情報ページを作成してそこから取得する方法はどうですかね?(Wikiじゃない専用ページでも結構ですがWikiの方がメンテしやすいでしょう)
そうすれば、SakuraDown側でソースフォージ側のページ構成とかにその都度対応しなくても良くなるんで^-^
(iniファイルからの対応とかも考えたのですがiniファイルの変更対応が面倒だと思ったので。)SakuraDown自体のバージョンアップ対応・・・私的にちょっと保留;; -- BECK?
- コメントありがとうございます.ダウンロード情報をWikiから取得する案,同じようなことを私も考えていたのですが,難しい課題もいくつか・・・.
- どこまでをダウンロード情報として定義するのが良さそうでしょうか.
- リリースページ+正規表現のような形式?
- 誰かがメンテする前提で配布ファイルの直リンクを定義する?
- あと,そのページは凍結しないと危険?となると,wikiの管理者パスワードを知っている人は私とgentaさんくらいなので,sourceforgeのWebスペースを利用したほうが,という話になるかもです.
- それと,ご承知のとおりこのwikiは管理人がへっぽこで,しばしばトラブルが発生しているため,あまり信頼できないという欠点も. -- maru
- レス遅くでごめんなさい。
ダウンロード情報定義は、現在と同じで、「リリースページ+正規表現」の形が良いかと・・・
直リンクだと、いくらWikiだと言っても、バージョンアップ対応が面倒かと。
その他Wiki運用に関する問題点(Spamや悪意の持った書き込みとか・・・)を考慮してページの凍結による使い方を考えてはどうでしょうか?
試しに先行して私のWikiで動作テストを行う予定でいます。
それと今sourceforge側のリリースページを見たらRSSとかあるんでそれに対応するのが一番の最善策かも知れません。(RSS取得ロジックは簡単なので実装はすぐでしょう。)
(今現在のRSSの中身は無いようですが・・・)
それより、ちょっと不具合が何点かありますので、修正致します。(26日まで修正予定)
SakuraDown自体のバージョンアップロジックで良いのが浮かばないのでまた保留になりそうです・・・ -- BECK?
- wikiの件とRSSの件,了解です.こちらのwikiの管理パスワードはsourceforgeで私のプロファイルページあたりからdialy¬eを探していただくと・・・.
それと,こちらでも不具合見つけました.ただ,修正が衝突するとややこしいので,まずはお任せ致します.
SakuraDown自体のバージョンアップは私のほうでちょっと考えて見ます.定義情報の更新ロジックが高性能に仕上がれば,必須機能ではないですけどね. -- maru
- ver0.7で生成されるSAKURAで開く設定用のregファイル(含multi用)の最終行の出力が不完全なため, 作成したリンクが作用しませんでした
正しくは当該行の前後に『@=』, 『"』をそれぞれ補完してあげる必要があると思います(Form1.frm:1389及び1401) --
- arigatougozaimasu -- furuya sigeki?
- ver0.8 について、.zip 以外のファイルが解凍できなくなっているみたいです。ソースを拝見したところ、圧縮フォルダ機能以外の処理が走らないようになっているように見えるのですが・・・ -- miau?
- ctags --
- テスト用のコードを削除し忘れたみたいです.そのうちに非同期対応の1.0系にアップする予定?なので,とりあえずの暫定対策だけ. -- maru
- 要修正事項も蓄積されつつあり,そろそろオモチャから脱却いたいところですが,非同期版1.x系の進み具合はいかがですか?>BECKさん -- maru
- ごめんなさい。修正作業手を付けれていない状態+放置状態で申し訳です・・・今後不定期に忙しくなりそうで手を付けれそうもありません。
簡易的なバグ出しとかはできそうですが基本的に戦力外通知のようです;; 申し訳;;
気になっていてどうしようか迷っていましたが、複数のファイルを非同期に同時にDLしているので、その処理の同期取りをどうしたら? と思ってました。
ここが非同期にした場合の一番のネックだと思っています。
例) 最新版確認後全てのチェック処理が終わったら、インストール開始にできるっていうのが正規の手順?
上記方法のチェックだと非同期処理だときちんとクラス設計してないと駄目だなと思いました。すいません(単純にclsXMLHttpに状態プロパティみたいの持たないと駄目?);;。
あと、気付いてたのが、パス系文字列操作の問題ですが、C:\とかのドライブルートで動かすとエラーになります。 > 基本的に想定していないので緊急度は低いかと。
他にもあったと思いますが(;;)、現在こちらで把握している不具合です。 -- BECK?
- いろいろと追加したい機能があるのはやまやまですが,長らく放置だったことと既存の0.x系が暫定修正ばっかりでぐだぐだになってきたので,ベータでも今よりはマシ?ということで,いったんリリースします.
Vista環境での評価が不十分です.特にclsExtract.clsを評価・修正いただける方がいらっしゃると助かります.
ちょっと気になるのはbregonig.dllがlzhで配布されていること.近いうちにbregonig.dllに変更しようと思いますが,いままではzipが解凍できればほとんどの機能は動作できたので,zipfldr.dllだけあれば,そこそこ目的を達成できましたが,今後はlzhがほぼ必須条件と言えそうです.unlha32.dllなどの解凍用ライブラリを皆が用意してくれるとは思えないので,DLL非依存解凍ソフトの対応を充実させるしかない. -- maru
- ああえd -- あら?