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画面仕様書
- ページ: Document
- 投稿者: MIK?
- 優先順位: 低
- 状態: 提案
- カテゴリー: 画面仕様書
- 投稿日: 2008-03-09 (日) 09:39:47
- バージョン:
メッセージ
現在は、変更した場合に確認・評価の元になる情報がありません。画面仕様書を作成すれば、誰でも同じ確認ができ、将来の自動試験の元になる情報にすることもできます。
自動試験の元データ作成としては、目に見える画面なので取っ掛かりやすいと思います。
ファイルはCSV形式で十分なのですが、編集の利便性からExcel形式がいいです。ただし、個人環境でExcelという制限は酷なので、OpenOfficeのCalcを使用してみました。
見易さのために色を使うことは良いことです。しかし、自動テストのためにCSVファイルに落としたとき、情報が欠落しないようにする必要があります。
サンプル:
記述する項目は以下のとおりです。
- 番号
- 項目名
項目を識別する日本語名称を記述します。
- 種別
項目のコントロール種類を記述します。
例:"ラベル", "ボタン", "ボタン(Default)", "ボタン(Cancel)", "テキストボックス", "リスト", "チェックボックス", "ラジオボタン", "コンボボックス", "コンボリスト", "リストビュー", "ツリービュー",...(必要に応じて追加する)
- 字種
入力可能な文字種別を記述します。
例:"文字", "半角数字", "半角英字", "半角英数字", "キーワード文字", "全角文字",...(必要に応じて追加する)
- 属性
項目の属性を記述します。
例:"Enable"(通常の状態です。), "ReadOnly"(テキストボックスでカーソル移動できますが変更ができない状態です。), "Disable"(グレーアウト状態です。),...
- 初期値
ラベルの場合は、キャプションを記述します。
- ショートカット
ショートカットキーがある場合に記述します。
- タブオーダ
タブ移動の順序を記述します。
- ID
コントロールIDを記述します。
- ヘルプID
ヘルプIDを記述します。
- 下限値
- 上限値
文字列の場合は最大文字長を記述します。
バイト数か文字数かが重要な場合は、単位も記述します。
マクロで定義してある場合は、マクロを記述します。
- 構文チェック
入力規則がある場合に記述します。
- 情報源
項目の情報源を記述します。
その多くは共有メモリです。
- 備考
その他、特記事項があれば記述します。
disp-spec-sample.zip 799件
[詳細]
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